ドコモ九州が契約者を水増し
3/5にTCA(社団法人 電気通信事業者協会)から2月の契約者数が発表になったのですが、その前の月の1月にドコモ九州が加入者の水増しをしていたことが発覚しました。1月のドコモ九州は加入者数がグループ内で初のマイナス成長となり、それを隠すために水増しが行われたようです。ここまでずっとプラス成長で来たわけですから、加入者数が減り出したのを隠したい気持ちも分からなくはないですが、こうやってバレてしまうと世間の評判はグッと下がり、結局加入者数が減ってしまうという可能性もあります。
また、同じ日にauではグローバルパスポート利用時の料金の誤請求も発覚しました。タイ→日本にかけたときの料金を過剰に請求していたとのこと。これはタイ側のシステムの問題らしいですが、利用者はauから料金を請求されるわけですから、システムのチェックを厳重にしてほしいものです。
携帯電話加入者もそろそろ頭打ちとなり、今後は加入者の奪い合いが始まることと思いますが、気持ちよく利用したくなるよう各キャリアには注意を払って欲しいですね。
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