おいしいビール
値段の安い発泡酒などの代替ビールに押され、ビールの売り上げは落ちる一方だとかいう報道をあちこちで見かけます。
毎日とは言わないまでも、日々定期的に消費するものとしては、やはり値段は安い方が嬉しいもの。スーパーなどでまとめ買いする時は、その値段の違いのせいでついついビールから手が遠のいてしまいます。
もちろん私も普段は発泡酒や、いわゆる第三のビールに分類されるものを愛飲してばかりです。
最近、健康のことも考えて少し酒量を押さえようかなと思い、その代わり発泡酒ではなくてビールに切り替えてみました。
私の安い舌では発泡酒もビールもそれほど変わらないような気がしてたのですが、飲み比べてみるとやはり歴然と差がありました。ビールのしっかりとした味に比べ、発泡酒はどこか味が薄くて水っぽいのです。最初にビールを一缶空け、次に発泡酒を飲んでみれば誰にでも分かると思います。
でも夏場に汗だくで帰宅した時などは、軽くて飲みやすい発泡酒でまずは一杯というのも悪くはないですね。それにメーカー側も色々と研究し、おいしいものを作ろうとがんばっているようですし。
ただ、企業努力によっておいしいものを作って売り上げがアップしたとしても、また税率を上げられてしまう可能性があります。国はとれるところから税金をとりたいのでしょうが、その前に税金の使い方の見直しをするのが先じゃないのかなと思ってしまう私は間違ってるでしょうか?
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